London

KYOTO T5 研究センター長が
「Royal College of Art 」へ。
視察報告(3)

KYOTO T5 VISIT
PARIS & LONDON #1
SAKAI YOHSUKE

酒井 洋輔

KYOTO T5の研究センター長 酒井洋輔によるパリとロンドンの出張日記。

パリへは「メゾン エ オブジェ」という国際見本市に出展する計画を練ることを目的に。
ロンドンへは、国立の美術大学「Royal College of Art(RCA)」と交流授業を展開するために視察へ行って来ました。
その報告をレポートします。

 

 

London
Royal College of Artへ

まだ暗い早朝にパリ北駅からユーロスターでロンドンへ。
ドーバー海峡の下を電車で渡るって、ちょっと信じられない感じ。
フランス出国のイミグレとイギリス入国のイミグレをWで通過するのに時間がかかるから
ユーロスターに乗るときは注意した方がいい。

約2時間でロンドンのキングスクロス駅に到着。
エスカレーターを上って地上に出ると
I want my time with you という大きなネオンが迎えてくれる。
ロンドンだ~~!

 

そのまま世界一の大学院大学RCAに向かう。
RCAでは、京都造形芸術大学事務局長と先方のアーツ&ヒューマニティの学部長の
顔合わせとファシリティの案内ツアー、そしてKYOTO T5のプロジェクトについての説明を行った。
以後KYOTO T5を中心とした京都造形芸術大学とRCAの交流が始まることに決定した。
よかった よかった。

この写真はカフェの店員さんにお願いして撮ってもらったもの。
360°から撮ってくれって言ったら笑ってた。
結構真面目なミーティングだったが、カメラ目線で話を聞いてないのは
ジュエリー&メタルの学科長のジョナサン(スコットランド在住)。
反時計回りで奥が学部長のグァン、正面の白い服がデビッドで、僕、
そしてネクタイをしめているのがうちの事務局長の吉田大作。

 

 

 

 

RCAのデビッドとは、学生時代にジュネーブで出会った。
それからまーまーの年月が過ぎて、僕は京都造形の先生に、デビッドはRCAの先生になっていた。
時々、呼んだり呼ばれたりしながら、ここまで来た。
僕は英語が上手ってわけではないから、デビッドはBad Englishを駆使して話してくれる。
細かいことは言葉では伝えられていないと思う。
要は…というような、大事なことしか話していない。
だから話が早いと思う。まどろっこしいことは言わないし、(英語で)言えない。
そして、作った物が言葉よりよっぽど機能している。
だいたいそれで、伝えて伝わってしている。
本当に伝えたいことは、言葉にできないから、僕らはモノをつくるのではないだろうか。

さて
RCAもKYOTO T5のプロジェクトに参加して、
来年の不安だらけのメゾンオブジェに一緒に向かうことになる。
またさらに面白くなる予定。

 

これにて、この旅のお話はおわります。
台風のせいで行き帰りとエライ目に会いました。
また来月、RCA(London)とHEAD(Geneva)で授業をする予定なので、
旅のお話もアップしたいと思っています。

最後まで読んでもらって、ありがとうございます。

 

おわり