京都100年かるた

#し #そ #た

京都100年かるた し そ た

京都100年かるた
#し #そ #た

KYOTO 100years KARUTA
#si #so #ta

京都100年かるた
#し #そ #た
編集メンバー
空間デザインコース2年
中喜多 真央
水野 綾乃
水野 好美
溝部 千花
イラスト
イラストレーションコース4年
ikik

Editor
Nakakita Mao
Mizuno Ayano
Mizuno Yoshimi
Mizobe Chihana

Illustration
ikik

「京都100年かるた」は、
京都の〝100年〟にフォーカスをあてたもの。
遊びながら、京都を知る・学ぶ・楽しむことができます。

リサーチ、インタビュー、
撮影を元に絵札と読み札の作成をしています。
京都いろはかるたを参考に各47枚。

シリーズ化を目指し、第一弾は京都の河原町。
新しいお店が建ち並び、観光客で溢れかえる街の中には、
実は、人知れず100年以上の歴史を持つ
お店や建物が残っています。
新しい中にも古き良きものが残り、
伝承されている河原町にスポットをあてています。

 

_______________________________________________________________________________________

京都100年かるた し   京都100年かるた そ   京都100年かるた た

#し

京都100年かるた し   京都100年かるた し

食感が
巻き方一つで
変わる湯葉

堺町通 「千丸屋」 創業 215 年

京都ならではの食べ物と聞いて思いつく物の中に
“湯葉”がある人は多いのではないでしょうか。
ここ千丸屋さんは創業から京湯葉一筋で
お店を続けてこられています。

堺町通 千丸屋

堺町通 千丸屋

今まで自分が食べてきた湯葉は
正方形の物が多かったのですが
ここには渦巻き状の巻き湯葉や布を折りたたんだような引上湯葉、
羽を開いた蝶のような蝶湯葉など
様々な種類の湯葉が製造、販売されています。
なぜ様々な形の湯葉があるのか伺うと
湯葉は食感が大事。
巻き方一つで同じ製法で作られた湯葉なのに
食感が大きく変わるから。」とおっしゃっていました。

堺町通 千丸屋

お店では実際に湯葉をいただける空間があり、
お客さんも「こんなに違うんだ」「全然違う!」などと
食感に対してのリアクションが大きかったです。

ぜひ京都の代表的な食材を
本場京都で召し上がってください。
食感の食べ比べも忘れずに!

堺町通 千丸屋

千丸屋
〒604-8123京都市中京区堺町通四条上ル
TEL075-221-0555
年中無休
営業時間:10:00-18:00
URL:http://www.senmaruya.co.jp/


 

#そ

京都100年かるた そ   京都100年かるた そ

蕎麦本業
善哉運ぶは
劇場へ

寺町通 「生そば 常盤」 創業 141 年

寺町三条の一角に、ひときわ存在感のある定食屋さんがあります。
店の前には定食のメニューがずらっと並び、
中に入ると壁一面にメニューが貼られていて
店主の方にメニューが多い理由を伺うと
ここのメニューは新しいものでも60年前からあるもので
創業から残るメニューは善哉になるそうです
なぜ定食屋さんなのに善哉が一番古いメニューなのでしょう。

寺町通 生そば 常盤

昔この近くには“常盤座”という演芸場があって
そこに善哉を運んでいたそうです。
時代をへてその常盤座は映画館になりましたが
“常盤”という名を残していきたいという
当時の店主の想いから現在も残るお店の名前になったそう。

寺町通 生そば 常盤

店の外の看板は電飾が光る生そばと書かれた看板が目立ちますが、
その上には善哉と書かれた看板がしっかり残っていました。
甘くてほくほくの小豆の善哉に、
小鉢で塩昆布が添えてあります。
明治時代の演芸場から愛された善哉。
ぜひご賞味あれ。

寺町通 生そば 常盤

生そば 常盤
〒604-8081 京都府京都市中京区天性寺前町523−1
TEL075-231-4517
定休日:水曜日
営業時間:11:00-16:00(月・火・水) 11:00-20:00(金・土・日)
URL:http://www.geocities.jp/masamasa1974/tokiwa.html


 

#た

京都100年かるた た   京都100年かるた た

蛸薬師
いろんな仏に
会える寺

蛸薬師通 「蛸薬師堂」 創業 838年

蛸薬師通りの名を生んだほど
当時の庶民から信仰を受けた町堂で
昔は蛸の絵馬を奉納する習わしがあったそう。
蛸薬師の由来としては、
かつてこの寺にいた親孝行な僧が
病を患っていた母にタコが食べたいと懇願され、
思い悩んだ末に僧の戒めに背いてタコを買うため
経箱を抱えて買いに出たところを
見ていた人に咎められてしまう出来事があり、
進退に困った僧が日々信仰していた薬師如来に祈念したところ
タコは薬師経に変わりまた、
母の病気も治ったという説があるそうです。

元は二乗室町にあったが、
豊富秀吉の都市改造政策により周辺の寺を
一箇所にまとめたため
蛸薬師寺の山門をくぐりを奥へ進むと
色々な仏様に出会うことができます。

蛸薬師通 蛸薬師堂

蛸薬師の由来になったエピソードなどから
病気平穏厄難削除無病息災のご利益があるため、
現在もたくさんの人に厚く信仰されています。
本堂にある“なで蛸”と呼ばれるものを左手で撫でると
病状が全て治ると言われ“蛸薬師さん”の名称で愛されています。

蛸薬師堂
〒604-8046 京都府京都市中京区新京極通蛸薬師下ル東側町503
TEL075-255-3305
営業時間:8:00-16:30
URL:http://www7a.biglobe.ne.jp/~takoyakusido/

2019.03.01更新