「HEADとの合同プロジェクト進捗報告Helenaチーム」

HEADとの合同プロジェクト進捗報告 Helenaチーム(2)

HEADとの合同プロジェクト
進捗報告 Helenaチーム(2)

京都の伝統とヨーロッパの感性から新商品を企画するヨーロッパのデザイン大学の学生との合同プロジェクト。
この取り組みは新商品を開発するため、今でも引き続き制作や研究が行われています。
前回ご紹介したジュネーブ造形芸術大学のHaute École d’art et de design Genève (HEAD)との合同プロジェクトから、現在行われている制作や研究の進捗報告をご紹介していきます。

チームメンバー Helena、溝部千花


 

他チームの記事を読みたい方はこちら

チームメンバー Netillo , 鈴木はな佳、野下七海


 

(2)_Afterwards

HEADとの合同プロジェクト進捗報告 Helenaチーム(2)

HEADとの合同プロジェクト進捗報告 Helenaチーム(2)

私たちは8月の制作で発表した製品を一度仕上げることにしました。

・身の回りにある素材で作る
・使い手も作り手になる
・繰り返し作り、使える
・職人と職人、人と人を繋げる

この4つを達成することを頭に、そして制作の時間を計測します。

私たちは現在、「ラグ/ピクニックシート」の素材になるものを模索しています。まず初めに考えたアイデアは『身近な植物で漉いた紙で作ったラグ/ピクニックシート』です。

HEADとの合同プロジェクト進捗報告 Helenaチーム(2)

HEADとの合同プロジェクト進捗報告 Helenaチーム(2)

-藁×紙漉き紙漉きの技術は国、地域によって使う植物や技法が違い、同じ“紙”でもそれぞれの特徴があります。
薄くて弱いものから厚く固いものまで作ることができ、紙を細く割けば糸にもなり布に織ることもできます。
素材に可能性の幅を感じ、京都黒谷村の紙漉き職人の技と「紙すき村黒谷」を参考に漉きました。

 

process

『412min(6h52min)』

HEADとの合同プロジェクト進捗報告 Helenaチーム(2)

HEADとの合同プロジェクト進捗報告 Helenaチーム(2)

(課題)
・藁の目が荒い。藁をあと一時間ほど灰汁抜きして柔らかくし、もっともっと細かくする。
・よく潰されているところは平らになっているので、全面的に潰して、プレス作業をする。
・オクラ以外のネリを試す。納豆? アロエ? じゃがいも? 繊維をコネクトするものを探す。

(next)
・helenaは現在ジュネーブの植物で試作中。他にもどんな素材でできるかを繰り返し試して行きます。

つづく

2020.01.15更新