「Halleとの共同研究」

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾(2)

2019年5月10日、ドイツのHalleという地域にあるBurg Giebichenstein University of Art and Design Halle(ハレ・ブルグ・ギービヒェンシュタイン芸術大学)の学生が京都にやってきて「糸」についてのワークショップを行いました。
今回は、私たち京都造形芸術大学の空間演出デザイン学科2・3回生の数名が2019年10月22日ドイツへ。
ハレ芸術大学のあるHalle(saale)にて、ワークショップの続きを開催するためです。ドイツの学生達が暮らしているそのHalleという街は、どんな街なのでしょうか。京都造形芸術大学と、ハレ芸術大学の「糸(リレーション)」を紡いでいくプロジェクト第2弾です。

 

(2)_シンポジウム

翌日はシンポジウムでした。
今回のプロジェクトに関心を持ってくれているハレ大学の生徒たちも多数出席し、それぞれ先生方がお話をしてくださいました。
Hans先生は自身の制作と糸について。Melanie先生とIris先生は「アートはマジックだ。」とマジックを披露してくれました。

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

もちろん私たちの先生、酒井先生もKYOTO T5の話、京都で訪れた藁職人の話。
Whole Love Kyotoの新商品「TOCHU(途中)」というスカーフの話をしました。
また今回は私たちの中からいなちゃんという学生も登壇し、藁職人の訪問から彼女がそこで続けている活動についてプレゼンテーションしました。
また、今回はOttoさんというジュエリーアーティストも来ていて、とても貴重なお話を聞くことができました。

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

シンポジウムの締めくくりは本物のマジシャンによるマジックショーでした。
マジシャンのマジックを生で見るのは初めてで、Hans先生も壇上に呼ばれたりしながらエンターテイメントを体験させていただきました。

Halleとの共同研究第2弾

その日の夜は、パーティーでした。
ハレの学生たちがたくさんの食事を作ってくれました。
DJやミュージシャンも呼んでくれていて、演奏を聴いたりみんなで夜遅くまでダンスをしました。本当にたくさんのおもてなしを用意してくれていて、私たちはすぐにまた京都に来て欲しいと思いました。
これを超えるおもてなしを用意してあげたいと思うほど、感動していました。

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

Halleは思っていたよりも都会な街でした。でもとても豊かな緑もあって、大学のそばにはとても大きな川が流れています。
小さくとも、歴史を感じる街ですぐに好きになりました。

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

また、ハレ大学はすごくかっこいい大学でした。
元々が城だったので、随所にその名残を感じます。
敷地内に昼寝が気持ちいい芝生があり、植物で作られたトンネルが十字に伸びています。中を進んで行くとなぜかピアノが置いてあったり、ものすごい雰囲気を醸し出していました。
伝書鳩を飛ばしていた建物や、立派な時計台も見えます。かつて牢屋として使っていた部屋も倉庫として残っていました。

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

Halleとの共同研究第2弾

また、私はMuskaに以前京都に来た際一緒に訪れた「なかいきんし」さんのところで、金糸や銀糸などを大量に買って来て欲しいと頼まれていました。
Muskaに糸を渡していると、たくさんの学生達が集まって来ました。
中には前回京都に訪れていないので初めて金糸を見る学生もいて、すごく興奮している様子でした。「僕も欲しい!」という学生がたくさんいて、なかいさんがすごく優しい方で多めに糸を持たせてくださっていたおかげで、ハレの学生達に金糸や銀糸を買ってもらうことができました。

結局多めに持って行った糸が全てが無くなり、ハレの学生たちはこの糸を使ってこれを作りたい!などすでにアイデアを膨らませていました。
みんな口々に「京都の職人さんはすごい。本当に尊敬していると伝えて欲しい!」と熱く言われ、私もすごく嬉しい気持ちになりました。

Halleとの共同研究第2弾

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Halleとの共同研究第2弾

つづく

 

2020.01.15更新