職人の道具
#11


截金 大塚華仙

職人さんは、日々美しいモノやカタチを生み出すために手に馴染む、本当に使いやすい道具を探求されてきました。
そんな大切な道具を特別にお借りし、じっくり拝見させてもらいます。
今回は、截金 大塚華仙の道具を紹介します。

右から/ 筆(糊筆、とり筆)/箔盤/箔箸/膠(にかわ)/竹刀(ちくとう)
提供:截金 大塚華仙 創業33年

截金の職人さんが使う道具。箔盤の上で竹刀を使って金箔を切ります。にかわと布海苔(ふのり)を混ぜた糊を使い、二本の筆を使って、一本は糊を含ませる糊筆、もう一本のとり筆で金箔を合わせていきます。箔箸は、細く切った後の箔を移動する際に使用します。


職人の道具
#11
截金
大塚華仙

写真:
中田拳太

大塚華仙 Facebook:
https://www.facebook.com/people/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E8%8F%AF%E4%BB%99/100018020144341

職人の道具
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截金 大塚華仙

職人さんは、日々美しいモノやカタチを生み出すために手に馴染む、本当に使いやすい道具を探求されてきました。
そんな大切な道具を特別にお借りし、じっくり拝見させてもらいます。
今回は、截金 大塚華仙の道具を紹介します。