京都の西陣地区で作り続けられている西陣織。長方形の筬(おさ)は、機を織る時に糸を均等に並べて打ち込むためのもの、糸が巻かれている杼(ひ)は、機織り機に糸を通すための道具。丸い穴があいたものは糸巻きをするときの重りで、側面に尺貫法で重さが記されています。機を織る製法の中に?を使った?織りもあります。
職人の道具
#03
手織すくい帯 杉村
写真:
中田拳太
京都の西陣地区で作り続けられている西陣織。長方形の筬(おさ)は、機を織る時に糸を均等に並べて打ち込むためのもの、糸が巻かれている杼(ひ)は、機織り機に糸を通すための道具。丸い穴があいたものは糸巻きをするときの重りで、側面に尺貫法で重さが記されています。機を織る製法の中に?を使った?織りもあります。
職人の道具
#03
手織すくい帯 杉村
写真:
中田拳太
そんな大切な道具を特別にお借りし、じっくり拝見させてもらいます。
今回は手織すくい帯 杉村の道具を紹介します。