AIUEO
#07


竹笹堂とAIUEO|01

京都で雑貨をつくるAIUEOが伝統工芸に出会い、新たなプロジェクトとして新商品を開発していくことになりました。
なぜAIUEOが伝統工芸に興味を持ち始めたのか。
竹笹堂さんとのコラボ商品開発するにあたり、今までのものづくりについての考えや、今回感じたことを聞かせてもらうため、京都の伝統工芸に精通するディレクター山崎伸吾さんに聞き手になっていただき、竹笹堂 竹中健司さんとAIUEO 荒川香織さんに対談をしていただきました。

竹中健司×山崎伸吾×荒川香織


竹中健司 Takenaka Kenji
(竹中木版 5代目/有限会社竹笹堂 代表取締役)

1891年創業、竹中木版5代目。
有限会社竹笹堂 代表取締役。
京都木版画工芸組合副理事長、京都版画出版協同組合理事、京都精華大学特別共同研究員他。
職人の木版印刷技術を駆使した作品は、ボストン美術館・ホノルル美術館・フランス国立図書館で所蔵されている。
国内外のアーティストとコラボレーション制作やワークショップなど、木版技術の継承と共に新しい試みを意欲的に行う。
内田喜基氏との共作で、2013年広告賞「ONE SHOW DESIGN (米)」BRONZE PENCIL賞、「D&AD AWARD (英)」IN BOOK賞を受賞、2019年パッケージデザイン賞「Pentawards(白)」銀賞受賞。
著書「京都・竹笹堂のはじめての木版画」(光村推古書院2011年)、監修「紙と暮らす京の一年」(宝島社)など。

竹笹堂
http://www.takezasa.co.jp


山崎伸吾 | Yamasaki Shingo
(京都伝統産業ミュージアム チーフディレクター)

1987年倉敷市生まれ。京都伝統工芸産業ミュージアムチーフディレクター。
京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインなど主にクリエイティブな領域で活動する人たちと共同し企画を行う。
地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手に寄り添ったプロジェクトを行う。
主なプロジェクトに「京都職人工房」、「KYOTO CRAFTS MAGAZINE」、「”DIALOGUE”」「KYOTO KOUGEI WEEK」がある。

1978年倉敷市生まれ。京都伝統工芸産業ミュージアムチーフディレクター。
京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインなど主にクリエイティブな領域で活動する人たちと共同し企画を行う。
地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手に寄り添ったプロジェクトを行う。
主なプロジェクトに「京都職人工房」、「KYOTO CRAFTS MAGAZINE」、「”DIALOGUE”」「KYOTO KOUGEI WEEK」がある。

京都職人工房
https://kyoto-craftsmanstudio.com/

KYOTO CRAFTS MAGAZINE
https://www.kougeimagazine.com/

DIALOGUE
http://kougeinow.com/


荒川香織 Arakawa Kaori
(AIUEO アートディレクター・イラストレーター)

1983年 石川県金沢市生まれ 2006年に京都造形芸術大学 情報デザイン学科卒業。
在学中より、いろは出版の雑貨デザインチーム AIUEOのメンバーとして活動。
現在は、AIUEOのアートディレクター。
2018年よりAIUEO Kyoto projectをスタート。
AIUEOでの代表的なイラストは、「おーいくまちゃん」「うさぶーちゃん」「TORI BORDER」など 2016年~ 京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)空間演出デザイン学科 非常勤講師。

AIUEO
https://hello-aiueo.com/


伝統工芸とAIUEO
#07
竹笹堂 竹中健司
山崎伸吾
AIUEO 荒川香織

竹笹堂 HP:
http://www.takezasa.co.jp

京都伝統産業ミュージアム
https://kmtc.jp/

AIUEO HP:
https://hello-aiueo.com/

AIUEO
#07


竹笹堂とAIUEO|01

京都で雑貨をつくるAIUEOが伝統工芸に出会い、新たなプロジェクトとして新商品を開発していくことになりました。
なぜAIUEOが伝統工芸に興味を持ち始めたのか。
竹笹堂さんとのコラボ商品開発するにあたり、今までのものづくりについての考えや、今回感じたことを聞かせてもらうため、京都の伝統工芸に精通するディレクター山崎伸吾さんに聞き手になっていただき、竹笹堂 竹中健司さんとAIUEO 荒川香織さんに対談をしていただきました。