2020年もたくさんの方々のお世話になりました。
ありがとうございます。
おかげさまでこのサイトを見にきてくれる客星は増え続けています!
2021年。迎春。
あけましておめでとうございます。
新しいカレンダー、新しい手帳、新しい年。
リセットです。
実際は特にリセットされませんが、気分はリセットです。
それだけでもかなり気分がいいです。
昨年から社会が引きずっているのはやはりCOVID-19のことでしょうか。
KYOTO T5の活動にも大きく影響していて、昨年は思ったようにリサーチ、インタビューが進められませんでした。
しかし、生まれたアイデアもありました。
例えば、京都の職人とインターネットでライブで繋がり、ワークショップが受けられる「京都・職人 オンラインワークショップ」がそれです。
通常の京都観光では出会うことが難しい体験を提供できています。
まっすぐな道だと、ただ前へ向かって歩けばいいので、アイデアは生まれません。
COVID-19があったり、岩があったり、ジャマがあったりするから
道が曲がっても、前に進むためのアイデアが生まれます。
アイデアが生まれる前後には、人と人の物語が生まれます。
2021年も、KYOTO T5の道はたくさん曲がっていくと予想されますが
伝統文化の継続と発展のための活動を少しでも前に進められたらと思っています。
その過程の中で、ちょっとやそっとではあきらめない(あきらめきれない強いアイデアを出して進められる)、そんな学生が育ってくることを願っています。
今年もよろしくお願いします。
<追伸>
担当ディレクターが、拡散しろ、いいねをしろとうるさく言ってくるので
ここにリンクを貼っておきます。
京都のフィールドワークの様子です(小山薫堂さんと酒井が出演)。
僕のオススメは、③、⑨、⑩です。
① オープニング(前編)
② オープニング(後編)
③ 京都市のふるさと納税返礼品を食べてみる(前編)
④ 京都市のふるさと納税返礼品を食べてみる(後編)
⑤ 「薫堂のどんぶり」をつくる企画
⑥ 「京都100年かるた」の企画
⑦ 錦市場、強面の酒屋さんへ行く
⑧ 三条スタバの横のたわし屋へ行く
⑨ イノダコーヒ のカウンターで話す
⑩ 和傘の日吉屋で相談する
新年のご挨拶
2021
文:
KYOTO T5 センター長
酒井洋輔